家計簿を続けられなくて挫折した方
マネーフォワードMEに興味はあるが踏み出していない方
マネーフォワードMEの有料版が気になる方
こんな方におススメしたい記事です
こんにちは、みきです。
新しい年こそ、家計を見直して気持ちよくスタートしよう!ということでこの機会にぜひ家計簿の使い方を考えてみてはどうでしょうか?
そういう私自身、2年前までは家計簿を続けてこれませんでした。大事なのはわかっていたけれど。
それでも先取り貯金だけはしてきて、なんとか破綻せずに20数年経ちました。
こんないい加減な私が家計簿を続けられ、今では自分なりに自己分析らしきことをできるまでになりました。それも
マネーフォワードMEという家計簿アプリのおかげ

20年前からこんな便利なものがあればなー



それはありえん。
マネーフォワードMEを使えば家計簿をつけるのに挫折してきた人でも続けられます。キャッシュレス生活を取り入れれば取り入れるほど断然楽に管理できるようになりますよ。
なので登録がまだの方は今すぐ始めましょう。
無料でマネーフォワードMEを登録するこの記事では、
使う際に注意したいこと
有料版の魅力
自営業の家庭ならではの使い方
などについてお伝えしていきます。
【ポイント1】マネーフォワードMEなら誰でも続けられる。まずは始めることから
最初の登録手続きや設定こそ少し手間はかかりますが、これを乗り換えたら必ず続けられるようになるし、家計を管理し把握できるようになります。
- 把握できるようになるメリットは無駄な不安感を払しょくできること。
- 改善点がハッキリわかるようになって、具体的にどう変えていったらよいのかわかるようになること。
将来的にお金の心配をできるだけ減らしたい方は絶対に家計簿をつけてください。私がいうまでもなく、お金を貯めてきた人は皆そうしています。
でも今まで続けてこられなかったんだよ。やっぱり無理なんじゃないかな、と疑心暗鬼になっている人もいるでしょう。



過去の自分な?



安心してください。マネーフォワードMEに銀行口座やクレジットカードを連携しておけば勝手に入力されているんですから。
続ける努力をしなくていいんです。まずは登録!無料で始められます。



でもセキュリティ面で心配な人もいるかもしれないから簡単に説明だけしておくよ
セキュリティ対策はしっかりしていてこちらから登録する情報はメールアドレスと簡単な項目のみ。




ここでは登録から始める手順は省きますが、連携の際に気をつけておきたいポイントをお伝えします。
▶国民年金は連携しない
▶(楽天市場をよく利用する人は)楽天市場も連携しない
▶iDeCoの連携はJIS&Tなどからできる(年金の一覧にある)
国民年金の場合、払った金額と受け取る金額に違いが生じるからです。掛金イコール積み立てではないので。
サラリーマン家庭なら関係ない話ですが個人事業主やフリーランスの方はそうした方が良さそうです。
国民年金の記事も参考に
【国民年金】大人は知ってて当然?親子で一緒に総復習10の質問【今さら聞けない】
それと楽天市場との連携問題。私はずっと先日まで連携していたんです。だけどそのままだと二重計上してしまうんですよね。そうならないように「振替機能」を使うのですが、これがとても面倒で。





楽天市場の連携を外しても大丈夫そうだと知って解除しました(もっと早くすればよかった)
iDeCoの連携も最近知りました。それまでは手入力で掛金だけ管理していたのですが、JIS&T(確定拠出年金)と連携すると値動きもそのまま反映してくれますよ。
ここからアプリ登録ができます


こうしてあらゆる口座を連携して1~3か月様子をみてみてください。満足感がすごいはずです。それと、続けられて自己肯定感も上がる(笑)
家計が見えるようになると、固定費は全体の中でどのくらい占められているのかわかるようになります。



最初に家計を改善するなら固定費ですよね。額が大きいし毎月のことなので。減らせるようになれば大きく変わります。
【ポイント2】資産構成をチェック。マネーフォワードMEの有料プランがすごい
家計簿を始めてから最初の時と1年くらい経った時とその変化を見比べてみましょう。
現金の割合は?年金の割合は?投資にはどのくらい回せてる?
このようなことがひと目で確認できます。


このグラフは有料でないと見られないんですよね。負債(住宅ローンなど)を管理できるのも有料プランの特徴。
もしもエクセルでグラフを作ったり分析するのが得意な方は、データを1ヶ月毎にダウンロードできるので、数値を利用して作るのもアリ!
そしてさらにウェブ版でしか見られないグラフもあります。


ウェブ版は主にパソコンで見る場合が多いですが、私はほとんど見ていませんでした。わざわざパソコンからログインするという煩わしさを感じてしまって。
ですがやっぱり見える化するとおもしろい!今後の計画にも役立てたいです。



月々500円程度でこんなグラフ化までできるのか!



一か月無料で試すことができるので体験してみてね
マネーフォワードME 有料版と無料版の違いはなに?
それでは具体的に有料版と無料版の違いをあらためて解説します。


実際無料版でもかなり優秀なんですが、有料版だともっと価値が高まります。
個人的におススメしたいお気に入りポイントを5つ紹介します。
- 連携できる数の制限がなく更新も早い
- 過去のデータも閲覧できて比較できる
- グループ別に管理できる(家族別と個人別、など)
- グラフ化してビジュアル的に直感でわかりやすい
- 負債の管理もできる



月に500円。タバコより安くて家計を改善できるならお得じゃない?
個人事業主ならではの管理法。家計の入り口を一つにして見える化する


家計の入り口を一つに…と言われてもサラリーマン家庭だとイメージが浮かばないかもしれませんね。
どういうことかというと、自営業者のお財布は気をつけないと入り口が大きく、もしくは入り口が増えたように勘違いしやすいのです。利益に上がった分がその都度現金として手元に残るからです。
当然それはお店の収益でもあり全部家計費として使うことはできません。
事業用のお金の管理と家計の管理が混ざってしまわないように、個人事業主でも固定給のように決まった金額を入れるようなルールを決めてしまいましょう。具体的には次のとおり
収入の入り口は2パターンあり。[給料][事業・副業収益]
給料→専従者給与としての収入分
事業・副業→事業の収益から取る分


わが家の具体例なのでほかの方に伝わるか自信がないのですが、収入の入り口が複数あるご家庭は何かしらの工夫が必要だと思います。共働き家庭も多いでしょうから、グループ設定の利用などやってみるといいかもしれません。


このくり返しルールを設定したので我が家の貯蓄をできるだけ正確に把握する問題が解決しました。



しっかり毎月資産が増えていくのを確認することができるようになったよ



ただし一つ落とし穴もあるよ。
その増えたお金が何のための資金なのかしっかり把握しておかないとな
そして、見た目の金額の大きさに気持ちも大きくしない事
自分に言い聞かせ、言い聞かせ・・・
【ポイント3】目的別に貯蓄する計画を立てる
さて、貯蓄が増えてウハウハしてもそれが何のための貯蓄なのかわかっていないと、いざという時実際いくら使えるのかわからなくなってしまいますよね。なので目的別に貯蓄できるように計画を立てることにします。
口座別に貯蓄していくのが最もわかりやすい
使っている銀行口座が一つだけという方はあまりいないとは思いますが、逆に持ってるだけの無駄な口座、ありませんか?
うちがそうでした(笑)
金利の良いネットバンクに乗り換えるのも良し、目的別に編成し直すのも良しだと思います。
参考記事
”住信SBIネット銀行で口座開設しようとしたら断わられました” そんなこともありました…
我が家では連携の手間がかかる口座を解約したりしつつ、これまでに整理して減らしました。引き落とし先を変更したり手間もかかりますが数が少ない方が管理が楽になりますもんね。
それでもまだいくつか残していて、それを新たに目的別口座として利用します。


老後資金の方は今のまま。それ以外に、リフォーム用・娯楽用みたいな感じでやっていこうと思っています。



こんな風に考えられるように私も成長しました
教育費が終わったのも見直しできるようになった理由かな
「おかねせんせい」はゲーム攻略のような楽しさの工夫がある
「おかねせんせい」とはマネーフォワードが運営する外部サービスで、より楽しくゲーム感覚で家計管理ができるように応援してくれます。
ホーム画面>オススメサービスのところにあります。もちろん無料。
目標を達成するとバッジがもらえるし連続ログインで1ポイントとか、まさにソーシャルゲーム!


褒められて調子に乗りそうです(笑)金額の設定によっては鵜吞みにできないかなと思うけれど、それでもモチベーション上がりますよね。
\早速アプリをダウンロードする/
まとめ
マネーフォワードMEを使い始めて一年半。何もしてなかったズボラがここまで成長できました。
それも自動管理できてるおかげ。なので全力でおすすめしたい家計簿アプリです。
- 毎日の生活にキャッシュレスを積極的に取り入れてマネーフォワードMEで楽々家計管理ができる
- 毎月のお金の動きだけでなく、家庭の資産全体のバランスも簡単に見える化できる
- 無料版でもかなりつかえる。有料版ならさらに何倍も有意義に使える。しかもたったの500円。
- 苦手な分析も自動化アプリのおかげでわかりやすい
- ゲーム感覚で続けられるように工夫されている
マネーフォワードMEの使い方についてはこちらの動画も参考にさせていただきました。
参考動画▶FPよしおさんチャンネル 〜あなたの4403よしおさんFP相談室〜
今回書ききれないくらいまだまだ便利な使い方もあるので、よければ見てみてください。
私もこうして記事にすることでますます家計管理に熱が入ってきた感じです。老後資金に目途がついたので、これからは楽しみ貯金と資産を減らさない努力をしていきたいと思っています。
皆さんも一緒に楽しみつつ家計簿つけていきましょう!
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